2021/03/08

背中の痒みにセルフセッション

1ヶ月ほど前、急に背中が痒くなった。これまで1年以上ずっと顔、首、肩、鎖骨と前から見えるところばかりに炎症が出ていたのに、背面に!驚いたが、しばらく放っておけば出し切って終わるだろうと思っていた。

ところが、日を追うごとに痒みはどんどん勢いを増す。とうとう、夜眠れないほどになってきた。

そこでようやくセルフセッションをしてみたところ、どうも通常の調整でうまくいかない。根気よく筋反射で確認していったら、エネルギーコードを切る、と。

どこと?夫、家族、友人、近いところから確認してもどれも反応せず。

なんと、20年以上前に働いていた会社とのエネルギーコードでした。全く意味がわからないながらも何度確認してもそれだったので、とりあえず切っておいた。

翌日、急に気づいた。
その会社は、設立したばかりの、30代がtopの若い会社だった。社員もみな20代。今の時代のようにシステムも整っていないうえ、小さな会社なのでなんでも人力。多少の無理は力業でやり通す。私も若かったので、〆前はみんなと一緒に会社に泊まり込んで作業をしたこともあった。

…これや。
何かを達成するにはとても大きな無理(負荷)が必要だ、というエネルギー。

今の私が、皮膚からのデトックスを終わらせるにはとても大きな負荷(もうえらいこっちゃですねん!!みたいな状況とか、えらいこっちゃな状況を耐えるとか)が必要だ、と無意識に思っていたのかもしれない、だからエネルギーコードがつながっていたのかもしれない、ということに気づいたの。

そして、そのセッションのあとゆっくりと、今1週間ほど経っているけれども、背中の痒みは引いていっています。本当によかった。

そうなんだよね。
この炎症に限らず。何かを達成するのに大きくドラマチックなことはあんまりいらなくて、どちらかというと「淡々と続ける」ことのほうが必要で大事で近道だったりする。

雨ニモマケズ、風ニモマケズ、ではなく
雨が降るときもあり、風が吹くときもある、そのくらいの感じで。

 

(追記)
今確認したら、達成には無理負荷が必要、という信念は、元は私のものではなかった!元は親のもの。そして、その信念の奥には「自分が傷むほどめちゃめちゃがんばったら認めてもらえるのかなあ」という、、、あーちょっと切ないなあ~。私もそれを持っているからそこでシンクロしていたわけだけれども。とにかく頑張って頑張って24時間戦って認めてもらってのし上がって、という時代では、もう、ないよね。なんだかR.I.P.な気分。


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