2020/04/30

キネシオロジー*アロマ 2日目

ちょっとアロマを使うキネシオロジーのセルフケアにハマり中❤

昨日とテンポは違いますが、基本的にはインスピレーションと、その時の様子を観察しながら進めます。

いくつかテーマがあったので、筋反射で「最優先」を見てスタート。
・Aさん→五徳礼
長年モヤモヤしていたことだけど、香りを嗅いでいると、母への思いを転移していたなあ、ただのかまってちゃんじゃんか、あちらもさぞかしご迷惑だったろうなあ、とアッサリ片付く。

次に、ふっと現れた思いについてアロマを。

・みんなと仲良くしたい→五徳信
そういえば、好き嫌いがパシッと別れるクールな面もありつつ、みんなと仲良くしたいという思いもあって、ちょっとちぐはぐな感じがあったのでした。
アロマを嗅いでいたら、みんなと仲良くしたい、と訴える5歳くらいのさやっこが出てきた。一方で、適切な場所に各々がいればよい(全員と仲良くするのは無理だししなくてもよい)と思う大人の私も出てきた。なので、対話させてみました。
大:殺されそうでも隣にいたいのか?
5歳:殺そうとしてる人も、生まれながらにそういう人ではない。排除することや遠ざけることだけが良いことだとは思わない。(←これは大人の私もよく思うことでした。)
大:みんなと仲良くしたいと思わない人もいるよ?
5歳:…。そういう人とは無理に仲良くしなくていいのかも。
そして「みんなと仲良くしたい」という純粋な思いだけがぶわぁっと身体のなかでふくらんでいったので、ただそれを観察していたら、やがてしぼんで溶けてなくなりました。不思議。
大:あなたは、みんなとどう関わりたいの?
答えはなく、どうやら「みんなと仲良くしたいちゃん」は、私のなかに統合されていったもよう。

また次にふっと気になったテーマを。

・あるグループで、ありのままでいられない→五徳信
長年の付き合い&好きな人たちのグループなのに、いつも居心地の悪さがありました。香りを嗅ぎながら自問してみます。ありのままでいられる時と何が違う?すると、家族のようだと思っていることがわかりました。要は、思い入れが他より強すぎるんですね。

家族のように思っている人たちの前で素でいられない、ということに気づいたけどそれはまたそれで置いといてw

とりあえず、そのグループで心地よく過ごしたいので、

・みんな赤の他人!→五徳信
香りを嗅ぐと、思い入れが強すぎるので心理的な距離を取った方がいい人と近づきたいのに近づいていない人と2種類いることがわかりました。

・みんな赤の他人!→香氣11
香りを嗅ぐと、特に思い入れが強いのでフラットになったほうがいい人が一人浮かびます。

・Bさん→香氣7
香りを嗅ぎながら、心の中で、想いをお手紙のようにして読んでみました。あ~、、、だいぶ、精神的な支えになってもらっていたんだなあ。夫に頼るのと同じような感覚だったな。

おや?自分に拠るべきでは?と気づいたがそれもとりあえず置いておくw

・Bさんもただの人→サンクチュアリ
香りを嗅ぐと、Bさんのことは(とても尊敬していてお世話になっていた人で)すごい人だと思っていたけど、すごい人、ではなくなった。夫に似てるから落ち着くのは当たり前だなー、という感覚に。


after。

調整から2日経ちました。

AさんもBさんもだいぶふつうの人っぽく思えて、心理的な距離感もほかの人と変わらないくらいになってます!もやもやもなく。
そうして、なぜか、今日、バトンが一気に3件も「どーお?」って声がかかったの。不思議!!でもこれ多分「みんなと仲良くしたい」の調整の余波だと思う。今までは、扉を閉めて自ら遠くへ行くようなことを無意識にしていたんだと思う。私は交友関係は狭い、と勝手に思っていたの。抜けてみないとわからなかったこと。

つくづく、人は自分で制限をつけるんだなと思う。

2020/04/29

キネシオロジー*アロマ その2(解説編)

アロマを使った(私流)セルフキネシの進め方。

今いちばん気になることを思い浮かべてアロマを選び、嗅ぐ。しばしそのまま。その間に、心・身体・感情・思考が動くままにしておきます(観察する)。動かないときはそれはそれでOK。
「スッキリする、気にならなくなる」「思い出せなくなる」がひとまずのゴール。

例えば、昨日のセルフだと、1時間でけっこう細かくやっています。分析はしないで、ただ流れに任せていたので。

少し、挙げてみます。

家の中にいて自由なはずなのに、追い立てられる感覚→香氣3
香りを嗅いでいると「早くしなさい!時間がない!」と怒られていたことを思い出す。

早くしなさい 時間がない→香氣4
香りを嗅いでいると「時間!時間!」と急き立てられる気持ちが湧いてくる。

時間!時間!→香氣11
香りを嗅ぐが特に変化が感じられない。気分も変わらない。さらにアロマを選んでみる。

時間!時間!→無為自然
香りを嗅ぐと、不意に「時間というのは一つの基準で、私は時計という基準で生きていないから仕方ない」と思う。急かされる感覚は変わらない。

時間!時間!→香氣4
香りを嗅ぐと、私ではないペースに合わせる違和感が出てくる。さらに嗅ぎ続けると、人と会うときの便利ツールとして時間という基準を使う(影がこのくらい伸びたとき、とかより、3時と言った方が共通理解として話が早い)、そうして一人の時間は好きに過ごせばよい、と思える。ただしまだスッキリしない。母の監視されるような気配wを感じる。

母の監視する目→チャクラ5
香りを嗅ぐと、母は監視というより心配なんだな、でも、心配からの監視、私もやってるなーと思う。やっと視点が変わった!更に、私に口うるさい母の姿が浮かんでイラっとする。

口出ししないで!と言いたい気持ち→香氣4
ここで気持ちがスッとおさまる。

…こんな感じ。
アロマを持っていると、カウンセリングが要らないので、気軽にケアができます。(もちろん、カウンセリングがあってもOK)
このあと、同じような感じで2倍量くらいやって、トータル約1時間。



この後の展開が結構よかったのだけど、

ふと、長く続く肌の痒みが気になって、それをテーマにアロマ嗅ぎ始めたら「肌が汚い」というストレスから「家のホコリが汚い」に移り「毎日家事すること」につながり、そこには「いつまで続くかわからないor延々と続くものに対するストレス(肌、要領を得ない話、家事)」というベースがあったことを見つけて、更に小さいときの習い事「毎日やりなさい」というテーマに落ち着きました。

家事も、習い事も、アロマたくさん嗅がないと終わらなくて、特に習い事のことは全く自分に「このことがストレスだ」という自覚がないのに、OFFなの。でも、やりたくないのにやることを強要される嫌気はけっこう深くて、ああ今しっかりやっておこう、と。(これもその後視点の転換までいけた。)

ほいで、さらに
私、けっこう好き勝手に生きてるように見えるだろうし、そうに行動もしているのに、どこかで「ちゃんとしていない」「ちゃんとしなきゃ」「きちんと、さっさと、常識的に」っていう目線が自分に対してずっとあって、だからほんといつもずーーーーっと居心地が悪かったのだけど、

今夜中の2時なんだけど、前ならあったその居心地の悪さ(夜中なのに!常識的に!寝ないと!)がないの。それから、いつもなら1日中折々で肌の痒みがやってきて翻弄されているんだけど、キネシ後それもない!ないの!!痒み、肌に関しては過去なんどかキネシしてるので、今回だけで劇的変化ってことではないのだけど、

それでも、2017年春から続くこれのストレスが今ゼロになってるのは、久しぶりの解放感!

ということで、久しぶりにガツッとセルフしてよかったな~❤

2020/04/28

キネシオロジー*アロマ

今日は、予定を勘違いして時間がぽっかり空いたので、久しぶりにアロマでキネシ三昧。三昧!

コロナの前からずっと家にいることは当たり前のことで、生活は変わっていないのだけど、うっすら感じていたことをきちんと取り上げてみる。

なぜ「毎日の」家事が嫌だと思うのか?(隔日なら大丈夫)そも、家事に好きもキライもなく淡々とやりたいのに、家での過ごし方に「不自然な重みや焦り」がある。

その「不自然な重みや焦り」からスタートして、
子どもの時分にマイペースすぎて母に時間のことをとにかくうるさく言われていたこと、家事のこと、子どものころやっていた習い事のことへ移行して1時間ほどで完了。すべて「毎日の」こと、というのがベースにあった。

自分の考えやペースで動きたいと思ったり何度もトライしつつうまくいかなかったのは、子どもの頃に「〇〇しなさい」と言われたとおりに沿ってやらねばならぬ、という「緊張や焦り=身体の反応=無意識」が残っていたようです。
身体で覚えることというのは、よくも悪くもそれほどに強いことなんだと思う。

セッションに行くほどのテーマではないと思っていたが、結局家で何かしようとするといつの間にか緊張して焦って呼吸が浅くなるというのは決して心地よいことではないし、今回、きちんと取り扱ってみてよかった。
時間のこと、「毎日の」家事のこと、習い事のこと、それぞれアロマを変えて変えて10分~20分くらいはじっくり取り組まないとONにならなかったし。

これを機に、stayHOMEがもっと心地よく楽しくなったらいいな❤

2020/04/21

薬局方 の由来

中医学のマメ知識。

「日本薬局方」などでご存知の「薬局方」という単語は、中国・宋時代の処方箋書『太平恵民和剤局方』が由来です。

ちなみに、はじめ『和剤局方』が編纂発行され、のち数十年『太平恵民和剤局方』が発行されました。12世紀のことです。