2020/12/31

つながり

私はどこと繋がってるんだろう??と思うことが立て続けにあった。

最近「母」に関する感情をキネシアロマで調整した。ここ半年かそれ以上か、母を思うと、罪悪感と悲しみでいっぱいになっていたのだ。会ってもいないのに!

それが、いざキネシをしてみたら集合意識の感情だった。ちなみにその感情は、一人親から遠く離れて関われていないことへの罪悪感、親を思う子の悲しみ。なるほど世の中にはこう無意識に思っている人たちがいるってことだね。

調整が済んで2日経った今、その感情がかきたてられてもおかしくないこの年末年始というシチュエーションで、穏やかにいられている。

ちょうどキネシをする前に届いた母からの手紙は、読みながらその感情が刺激されていたたまれなくてロクに読めなかったのだけども、調整後タイムリーに届いた手紙は、スッと読めた。ほとんどなんの感情もなく。


もう1件、子どもについての感情をキネシした。
どうしても子どもを持つことに、能動的でやわらかな楽しみな気持ちになれなかったから。欲しいか欲しくないか?と言われたら、少しお腹がきゅっとなりながら「別にいらないんじゃないか」と思う。

それでも調整したのは、この思考?感情?がエゴのものだとわかっているから。死ぬときには本当はやりたくてやらなかったことをいろいろと後悔するだろう、そしてもし今回の人生で子どもを持たなかったら私は(激しくではないものの)後悔するだろう、と数年前にわかったのだ。

とはいえ、もう何度も何度も調整はしている。それでもなお乗り気にはなっていない。深いのか、ただのタイミングなのか。

子を持つことの調整も、ほぼ集合意識の感情と思考であった。
・子どもを持つと自分のペースがなくなる
・子どもがいると自由がなくなる
・子育ては大変だ
などなど。

昨日調整して、やはり子を持つことは魂にとって喜ばしいことなのだとわかったけれども、明けて今日、またモヤっとしている(笑)ストレスが多すぎると、魂の望みはなかったことに、そして興味のないことになる、というのがよくわかる。

確かにね~。世の中には、子どもがいて幸せだ!いたほうが幸せだ!自分の世界も広がった!!という情報よりも、圧倒的に「大変」系の情報が多い。以前、たまたま仕事と家庭と両立するデキル女性の読む雑誌で、なぜか第二子を2歳差で産むか3歳差で産むか、という特集を見つけたことがある。とても苦しいエネルギーだった。
話を戻すと、私自身の体験として出産子育てを経験していないのに、何故か大きくネガティブなエネルギーとその情報しか私が持っていなかった、ということに気づいた。
そう、「経験してもいないのに」。

結婚に躊躇する人たちの、結婚に関するネガティブな思いを見ると、私は結婚に関してとても幸せな感情を持っているので、そんなにしんどいことばかりじゃないのになあ、と常々思っていたけれども、まさにその子育てverだ。

そうか~。自分の家庭やその周辺、ご近所や友人親戚だけではなく、テレビやネット、雑誌の情報を取り入れるということは、集合意識につながるってことなのかもしれないね。
私は、母に関しても出産に関しても、特に自ら情報を取りに行ったことはないのだけど、それでもやはりコネクトしているということなんだろう。



たてつづけに2つの調整をしたことで、けっこう集合意識につながってるんだな~と思った。

自分が何と繋がっているかなんて、本当にわからないものだ。ずっと感じていたことが自分以外の考えや感情だったなんて。

最近また天然石のブレスレットをしているのだけど「それ疲れているから浄化したほうがいいよ」と言われて、こちら石には全くつながっていないようだ(笑)

惑星や星座や宇宙の大きな流れのことも、実感体感として全くわからないので、今のところそこにはつながっていないのだろう。でもそれも、つながろうとして勉強なり体感なりしていけば、縁とタイミング次第で回路が構築されていくんだろう。

陰陽と五行のことはとてもよくわかる。学んだことのないことまで、自然とわかる。これも、何かと繋がっているのかしら。



と、こんなことをつらつらと考えながら、

最近、言葉や陰陽五行についてちょっとこだわりの気持ちが強くなりすぎていたので、そこに関して集合意識というか先人のサポートをたくさん受けているのはおおいに承知と感謝の上で、一度そことのエネルギーを切ってみようと思う。

そうすると、また必要なところはぷりっと繋がるだろうし、要らぬところは切れるんだろう、その後に残ったものでまた構築しなおしていくのも良いかと。

最初は切ると浮かんだときに怖かったけど、大丈夫。なんでも、つながるものはつながるのだから。

よりよいエネルギーの循環のために✨


2020/12/22

名前からととのえる

2012年から今までずっと、Facebookで本名の一部「子」をひらがなにしていた。そのほうが画数的には良かったから。

それが、今年の5月あたりに急に「子」に戻そう、と思った。

半年かけてやっと本名の自分に身も心もオーラ体もなじんできたような気がする。



名前を運気の上げるものと考えることもできれば、ただの記号と思うこともできるし、5月一緒にいたメンバーもそれぞれの名前とのかかわり方があり、それを見て何事にも絶対的な正解はないんだなと再確認。

で、私にとっては、画数よりも本名のままで生きることが心地よいといいな、と今はおもう。



9月には、父方の戸籍をとれるだけ辿ったり、自分のルーツを整える作業もあった。

楽しいこと興味のあることってかなり「鍵」。
というのは、それぞれの人生のプロセスを進むのに、わざわざやりたくもないメソッドから何かを学ぶ必要はないなと、楽しいこと興味のあることを楽しみながらやることが、自然と学びのプロセスをゆくことにつながると思っているのだけど、

戸籍をたどるのはまさにそれだった。
書類を書くのも、郵便を出すのも苦じゃないし、役所に電話するのは緊張したけど何方もとても親切にしていただいて、役所のイメージも変わったというおまけつき。

そうして、自分のルーツ、DNAがととのう。

なので、自分のルーツに興味がある人は戸籍をたどってみるとよいと思う。江戸末期あたりの古いのは順次破棄されていくので思い立ったら吉日が良いよ。


2020/12/10

陰と陽

なにごとにも陰と陽があり、その陰の内に、陽の内にもまた陰と陽がそれぞれある。

ここ1ヶ月はまさにそれを体感してた。

 

コンディションが整わず寝っぱなしになっている、

そのことがなければ相変わらず◯◯しないと、という焦りだけがあったと思う。今はあることに向けて体調を整えたい時期だから休めてちょうどよかったのかもしれない、とやっと思えた。 寝ている間も痛いし痒いししんどかったけど、そのことに対して陽の面が見えた。ただし、寝っぱなしになる日が多くなると、生活のペースがガタガタになった(笑)

 

家事がますます整わなくなった。以前からルーチンはなかったけどますますバラバラになった。

手洗いする洋服がいくつかあったけど、それをする気持ちの余裕がなくなり、天気を気にしながら洗濯する余裕もなくなり、全乾燥で洗濯をまわしはじめた。干す、取り込む手間はなくなったが、衣類の痛みが早くなった。ペースを一定にしない代わりに、コンディション次第で波が大きくなり、きっちりルーチンを回すことの強みと安定を知った。


私は私、の意識を大切にした。

これだけ整わない日々が続くと、周りの人はアレコレ進んでいるのに自分だけ停滞しているという気持ちが何度もわきあがった。いつでもどこでも自分のペースが大切だけど、今年はよりそれを痛感した。

 

視点の置く場所を模索するようになった。

症状のある場所、痛いという感覚に持っていかれると全てがそれになってしまう。スマホで漫画や動画を見ると、意識や視点が外に向くので多少痛みや痒みの感覚が緩和した。かといって、ずっとスマホを見ているわけにいかないので、ふだん(こうやってPCに向かっているときも)少し自分の意識を広げて、両手を広げたくらいの球体として存在しているふうにぼんやりとしてみることは、痛みや痒みの緩和に役に立っている。


サムシンググレートとのつながりを意識し始めている。

さっきの話の延長でもあるが、痛い痒いというフォーカスは同時に「辛い」という感情も生んでいた。その状態からサムシンググレートの視点にパッと切り替わったときがあって、「身体が一生懸命なおそうとしている」という感謝と至福の気持ちに包まれた。本当に、視点の置き所一つで感情が180度変わるんだと体験できた。

 

少し前に、炎症が終わらない限りモヤモヤとしんどい思いを続けるのは何かが違うよな、と思った。ご自身がガン患者の方、パートナーの難病を看病している方でも、驚くほど朗らかな方にお会いしたことがあったからだ。そのことを思い出して、今この炎症がある状態でまったく違う心持ちになることはできるはず、と思った。(もちろん、その少し前には「辛いけど大丈夫だ」と変に自分を勇気づけて「辛い」という感情を感じられていなかったな、というプロセスがあっての今で、なんでもかんでも切り替えることがヨシとは全く思わない。) 


サムシンググレートとのつながりを意識したほうがいいな、と思ったときに、初めて長い炎症生活での"ポジティブ"を発見できた気がして嬉しかった。今までは、炎症=ネガティブとしか思えなかったから。予想もしないタイミングでポジティブが見つかった。

小さなことでは、家の中でいかに楽しむか、という視点が生まれたのもとても良かった。久しぶりに縫物が好きなことを思い出せた。こないだ作ったポーチもとってもかわいかった❤

他にも、もっと大きな繋がりを見たときに、今年コロナや炎症のおかげで、と思えることは本当にたくさんあった。

陰陽五行のたくさんある意味のうち、もひとつ好きなものがあって、それは「すべては常に変わっている」ということ。昼夜季節がつねに少しずつ変化しているように、「炎症もずっと辛い、ではない。」とわかっている。

それから上に書いた「すべての物事には陰陽両面ある」というのも好きな意味の一つ。陰陽両面を見られることは、私にとって豊かさの一つ!あと、◯◯は悪だ、という情報がたくさんあるけど、それが物事のすべてではなく一面にすぎない、ということがわかっている。何かの結論を出したり感情を揺さぶるには善だ悪だと決めたほうが手っ取り早かったりするけれどもね。

久しぶりにPCに向かって長文書くこともできている。ここ1ヶ月ブログを書いていなかったことに気づいた。 

いろいろポジティブなことも書いたけど、今現在、やっぱり「痛い」し、風の時代!グレイトコンジャクション!とそういう記事を見ない日はないけども、私は自分の炎症で手一杯です(笑) それでも、私も、あなたも、世間も、コロナも、今もかたときも止まらず、常に変化のうちにある、ということは希望です✨