2020/03/02

中医学からみたコロナとその予防

私にとってはこれ以上わかりやすい説明はなかった。

「番外編 新型コロナウィルスを中医学でどう捉え、どう予防しようとしているか。」
人気鍼灸師、若林理砂さんの記事です。
https://www.mishimaga.com/books/bacchikoi/001998.html

記事から抜粋してまとめると(「」内が引用)

症状として「肺炎に先立って胃腸症状がある」ので、予防は「胃腸を整え、腎陰を増やす」。「胃腸を整えて睡眠をしっかり取り、手洗いを欠かさず人混みに出かけないように」だそうです。

補足すると

「中脘、神闕、関元、足三里」にお灸をする。施灸中に熱が浸透、移動、拡散などの特殊な感覚を感じる場所があればそこを重点的に行う。

とあるが、初めてとかほとんど経験がなければ、まずお灸がないってことでしょうから、

今なにも症状がないのであれば
・お腹や足はあたたかいですか?
中脘、神闕、関元は正中線へその近く、つまりお腹にあるツボです。小豆カイロやじんわりあたたかくできるものを使う。お腹を時計回りにやさしくくるくる撫でるだけでもOK。あと、足湯をする。
・食べ過ぎない
冷たいもの、甘いもの、辛すぎるもの、脂っこいものはほどほどに。

でも、この胃腸云々って、こういうときだからじゃなくて、ほとんどの日本人には一年中必須の養生、です。理由はまたいずれ。

0 件のコメント:

コメントを投稿