2019/06/07

気功治療でピアノに思わぬ変化が。

なりゆきで気功治療を受けたら面白い変化があった。

私は生後すぐにアトピーになった=腎が弱い。

今日の気功治療は背面から主に腰(腎)、それから肝のデトックス。腹面は謎。っていうか全体的に謎。手かざしてるだけだもの(笑)

治療前は体感「ねむい」くらいでそんなに悪いつもりはなかったのだけど(もちろん細かい諸々はある)

なんというか、気が身体じゅうに満ち満ちている!
私はこんなにパワーがあったんだ!と思った。
beforeがafterの半分くらいにしか過ぎなかったと実感した。



おもしろいのが、事前カウンセリングシートに「神・魂を信じますか?」という項目があり、私はYES、母はNOで提出。

母には普通の話。私にはドスピな話。っていうか、中医学って実はもともとめっちゃスピな世界です。〇〇星から来たとかツインナントカとかそういう話はないけど。魂という無形のなにがしかがあって、肉体があって、気が入っているから生きている(肉体から気がなくなったら死)、という、およそ西洋医学的には理解しがたい概念を持っています。

話を戻しましょう。
私には「魂の大きさに対して肉体がついていってないね」から始まり、治療プロセスで家系の話にまでなり、いろいろおもしろかったです。最近聞いた霊的治療ともまったく違うやり方で治療している。身体は始終ビリビリしており、だんだん呼吸がラクになって肺がリラックスし、肝が将軍の官(知らない方はググってね!五臓六腑を国の官僚たちに例えていておもしろい♪)らしくキリッとでもやわらかくなっている。途中ふっと涙ぐむような感じになったり、何度か深い深呼吸もした。本当に肺が楽だ。

アトピー=皮膚は中医学では肺とその表裏でつながる大腸に関係する。だから私の呼吸はいつも狭く、そして便秘がちなのでした。もう40年そんな状態だから…深い呼吸が楽にできるというのがとてもありがたい。



もう一つ、帰宅してからとても驚いたことがあった。

耳から入ってくる情報が今までより気にならなくなって、かつ気配に対する敏感さも激減していたのだ。

beforeはとにかく音に敏感でテレビとスマホの動画など音が混じることにとてもストレスを感じていた。人の足音や気配にも敏感で、少し空気が動くと「びくっ」となっていた。家の中でさえね。夫がいると集中してピアノを弾けなかった。

それが、できるようになっている。音量大きめでつけっぱなしのテレビがついていたが、なぜか試しにそのまま弾き続けたら、以前よりも格段に平然と、そして集中していられる。今も、向こうでスマホの動画の音、テレビの音、重なっていても大丈夫。夫が歩いてきても大丈夫。

本当に驚いた。

施術は腎をメインにやってもらった。
シンプルに考えると、中医学では腎は耳につながっているので、腎を施術したことによって耳=聴覚のバランスも大きく変わったと考えられる。それから、体内に気が満ちることで、自然と衛気(体表でバリアの役割をはたす)にも満ちてきたのかも。



あと、インターネットの発達や5Gの世の中が何を意味するかもぽろっとしゃべってくださった。なるほど。やっぱさ、悪いことばっかじゃないんだよね。陰陽はいつもセット。

ちなみに、施術中に先生の肉体をちょっと感じてみたら、先生は屈強に見えるけど内臓、つまり身体の内側は柔らかに循環していたのに対し、私は表面的には柔らかそうに見えなくもないが内側は固かった。なるほどこうなっていきたいな、という良いモデルを見た。いや見えてはいないけど。

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