2019/09/19

価値ババと筋反射のお話し。

先日、価値ババのインストラクター養成講座に出てきました。

価値ババ=価値観ババ抜き

ババ抜き形式なんですが、
・いろんな「価値観」をあらわすワードが書かれたカードを取って取られて場から引いて、常に手元に5枚ある、状態にする
・カードを見たとき、引いたとき、取られたときなど、常に自分の内側に何が起きるか(体感、感情)などを見る
などいくつか特徴がありまして。

自分にとって大切なもの、今は違うな、というものが浮き彫りになってくるのが面白いワークです。

こういう、遊びを通じて本質につながるワークが大好きでね(笑)

で、自分でも開催したくて講座に行ったわけです。

ああやっと本題。

午後、開催のためのアレコレを学ぶ講座では、何名かファシリテーター役になって実践します。私はやらなかったので、ファシリテートされながらカードゲームをする方の役でした。

そこで、本来の価値ババのやり方とは違いますけれども、筋反射を使って取って取られてをやっていきました。

手元のカードは見ない。どのカードを捨てるかは筋反射任せ。どのカードを取るかも筋反射任せ。

これ、ファシリテーター役を実践するための場だったので、本来のルールの半分以下の時間で終了したのですが。

予想以上におもしろい結果になりました。

人はさ、核心を見たがらないじゃない?っていうか、見たくないよね。私はずっと前から切り株の周りをぐるぐるぐーるぐるしてる感じがあるんだけども(笑)「今のあなたの課題そこだよね」っていうポイントって、誰しもきっと「ちょっと耳が痛い」ってことじゃないのかな。あるいは見えないから、コーチングやコンサル、セラピストがいるのだね。

で、何がおもしろかったかというと。

ふだん、内観や感情を見るということはかなり好きでやってきているはずですが、それでも、意識では絶対選ばないカードを筋反射が選び、その瞬間場が終わって手元に残ったのです。

それはまさに「耳が痛い」ならぬ「目が痛い」ああ見たくなかったコレ、っていうカードでした。あーやっぱそれ避けては通れないよね?っていう。

けれどもね。このあとまた面白い展開になりまして。

この「核心」を、退けてもよかったのです。いやいや見たくない、知らな―い、って。でも、上に書いたとおり、私は受け入れてしまった。(しまった?笑)

そうしたら、ちょうど価値ババとその翌日の一大イベントが終わって疲れが落ち着いた日、立て続けに2件お仕事の依頼がありまして。それに関して、今までにない行動をとりました。それは「意識では絶対選ばないあのカード」に書いてあった言葉通りの、行動。

正確には、その行動をとり終えたあとに気づいたの。
あれ?これ、価値ババのあのカードじゃん、無意識が意識に上って受け入れたら現実が始まった!えーーーー?!早くない?!って(笑)

筋反射引きは、公式ルールじゃないよ。
でもさ…すっげーおもしろかったよねwww

顕在意識で引いて悩むのもいいけど、筋反射(身体に聴く)っていうのも、なかなかいいよ♪

ということで、

価値観ババ抜きやってみたい方、お声かけくださ~い♪

・部屋があればいいけど、テーブルにカード拡げられるならカフェもあり。
・時間は2時間、さっさとやりたい方は60分~90分でも終わります。
・人数は1~4人。人数少なければ時間は早く終わります。
・最初の1回は2,000円。2回目以降3,000円になりまーす♪

問合せは FBメッセンジャー、LINE、メールまで。

神奈川遠いぜ、って方は、開催希望地をお知らせくだされば、ファシリテーターさんにおつなぎします♪

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