2020/08/05

身体からの反論

ちょっと前におもしろい調整があった。

2017年春から続いている首の荒れ、昨年冬から勢いを増し、アゴや鎖骨まわりのみならず肩まで広がり、そして今、コットンのお洋服ですら痛い。

もう3年以上調整を繰り返し、いろんなケアを試し、それでも驀進中。いつの間にか私はこの痒みに超ジャッジ(というか敵視)をしていた!

でも、ある調整をするまではまったく気づいていなかった。

強い痒みに対してアロマを選び、そのとき「もう!何をどうすればいいの!」という苛立ちもあった。そしてアロマを嗅いだ瞬間、左肩の猛烈な痒みから「こっちだって必死にやってんだよ!」という反論(?)があった。

ビックリした。

筋反射でONとかOFFとかとって、それを身体の声と表現したりもする。でも、問いかけてもいないのになんか言ったぞ!

その声を聴いて初めて、この痒みをどうにかしたい!なのにできない!なんでできないんだ!なんなんだこれは!と敵視していたと気づいた。

それから、受け入れるというところ/受け入れられないということを受け入れるというところから始まる、とわかってはいるものの、この痒みについては「受け入れるなんてできるか!!」と怒っていたのがスッと消えて、初めて「そうか、身体もがんばってるんだな」と受け入れることができた。

それ以来、どうにかしたいという思いが減って、炎症のに対して労わりの気持ちが出てきた。

苛立つこともずいぶん減った。

まだ、なるべく早く収束してほしい、と思ってはいるが(笑)

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